流氷と長い日照時間、豊かな大自然。
冬、流氷に閉ざされるオホーツク海はカニ、貝、エビ、魚の優れた漁場が数多くあります。 また、農業においては、長い日照時間のもと大規模な酪農と畑作が展開されています。 林業では道内でも有数の森林地帯をもち、木材の主要生産地として質の高い木工芸・加工も盛んです。 さらに、最後の秘境と言われる知床国立公園、夕陽の名所サロマ湖、 砂丘の原生花園ほか北海道の大自然を心ゆくまで楽しめる観光地や温泉郷があります。 2005年7月、オホーツク海に面した知床半島と、その沿岸海域が世界遺産として登録されました。
